秋祭りに思う事

10月に入っても暑い日が続いていますね代表の村川です。
息子も書いていましたが10月と言えば、秋の高山祭りが大きなイベントですね。
私は子供の頃、闘鶏楽(かんかこ)を小一から中三までやっていました。
9月になると八幡神社の境内で夜練習が始まり、年上のお兄ちゃんたちに習いながら
鐘を覚えました。上級生になると、こんどは小さな子に教える。
道行き・1番・2番・3番まであったと記憶してます。今でもちゃんと口ずさめますよ(笑)
あの頃の祭りの行列や屋台行列では近所の若者(20代~40代)がたくさんいて
宵祭りではお酒を吞みながらワイワイとやっていたのを子供ながらに羨ましく見ていたものでした(笑)
最近では子供も減りお年寄りの一人暮らしの家が多く、屋台引きや行列の人足を集めるのにも
四苦八苦している状態です。
今年、祭りの役は我が家はないはずでしたが先日、神社係の方が我が家へ来て
「屋台警護の人足がどうしても足りないので助けてほしい」と言われ、困ったときはお互い様精神で
引き受けましたが、息子も屋台引きの人足を頼まれています。
いつまでも昔のやり方(町内ごと、班ごと)で人足を集めていたのでは無理がありますね。
去年から息子は、祭りの区域外の友達や他府県の祭りに興味のある友達に声をかけて屋台引きの人足集めを
していました。親バカと言われるかもしれませんが、とてもいい取り組みだと思います。
しかし、役員によっては、それも受け入れてもらえない状態だったりします。
人がいない! ならどうする?今仕組みを変えていかないとこの先、祭りは成り立たなくなてしまいます。
そのことを、神社や市役所を巻き込みながら真剣に議論する時ではないだろうか。
10月9日10日、晴れて祭りが出来ますように。

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