こんにちはつむぎ舎代表の村川です。
以前、ブログでSSTR2024参戦しますと表明しておりましたが、10月6日(日曜日)
スーパーカブ110で千里浜なぎさドライブウェイに日没前に無事ゴールできました。
SSTRとはなんぞや?という方。簡単に言いますと
日の出と共に東の海岸をスタートし、太陽を追いかけながら道の駅などでポイントを稼ぎながら
日本列島を横断し、日没までに石川県千里浜なぎさドライブウェイでゴールする。
この単純明快なルールのもと、それぞれの参加ライダーがそれぞれの地平を目指す自己完結型レースです
バイクの排気量も問われませんので、私たちは過去7回ともスーパーカブで参戦しております。
もちろんオール下道になりますが、SSTRは断然下道オンリーが楽しいです!
さて今年は石川県能登地方の災害の影響で例年なら5月開催ですが今年は10月開催といことで
日照時間も3時間ほど短くなります。最短距離でゴールを目指すのなら、長島スーパーランド付近か
名古屋の金城ふ頭あたりが一番最短距離になりますが、私たちはもう少し時間ギリギリを狙いたかったのと、
岐阜と福井を結ぶ冠峠の新しいトンネルを通るルートで行きたかったので、三重県津市なぎさ町をスタートすることにしました。先ずは5日のうちになぎさ町まで行く必要があります。
5日の午前9時、天気予報ではあまりいい天気ではない様子なので万全な雨対策で三重を目指しました。
8回目ともなると、慣れもあってドン・キホーテに寄ったり、のんびりと多めの休憩をとりながら夕方なぎさ町のホテルに到着。夕食は近くの中華料理屋さんで二人で前夜祭(笑)、ほどほどに呑んで早めの就寝となりました。
翌朝、写真はなぎさ町の堤防道路、この日の日の出時刻は5時54分でしたが、あいにくの曇り空で日の出は拝めず、
時間になったとでシステムに登録して二人っきりのスタートでした。
嫁とこうやってSSTRに参戦するのも8回目、インカムであでもないこうでもないと話しながら道の駅ポイントを獲得し
長ーいトンネルばっかりが続く冠峠道路をひた走り、福井県の8号線に入ったところで昼食にラーメンを食べあとはひたすらゴールを目指しこの日の千里浜の日の入り時刻は17時30分、私たちは15時21分に無事ゴールとなりました。
天気は悪いだろうから、夕日はみられないだろうと諦めていたのですが、なんと!雲の切れ間から少しだけ太陽が顔お出してくれました!きっと日頃の行いがいいからだろう(笑)
年々参加者が増え、今年は13,000台のエントリーだったそうです。運営側のスタッフの方やボランティアで大会を手伝ってくれてる方があってのイベントだと思います。参加者はこれからもマナーを守り事故のないように安全第一で走らなければと思います。このラリーがまた来年も出来ますように。
7日は五箇山のとうふが欲しくて、土砂降りの中156号線で帰りました(笑)