こんにちは代表の村川です。
不動産業を始めてから有難いことに土地探しのご依頼も頂けるようになりなりました。
そこで今日は土地探しにはコツがあると題して書いていこうと思います。
土地を購入して新築する場合、みなさんはまずどのような方法で土地を探しますか?
まずは不動産サイトに希望条件を入力して希望に合う土地を検索したりすると思います。
サイトを使った土地探しは、土地の相場感などを知る意味では大切なことですがよほどタイミング
がよくないと希望の土地に出会える確率は低いと思います。
それは、なぜか。
不動産サイトに上がっている情報は、良い土地をゲットしようと多くの人がいい土地がないかと狙っているからです。なので良い土地が見つかる確率は自ずと低くなるもの。
そこで今回は、良い土地が見つかる確率を上げる「土地探しのコツ」をお教えします。
①まだ販売が出来ない土地を探せ!
分譲地の場合宅地建物取引業法33条(広告の開始時期の制限)という取り決めがあり、宅地については開発許可など行政の許可を受けるまで広告をしてはいけないルールとなっています。
開発して分譲する予定の段階では不動産サイトなどに登録して宣伝することができません。
開発計画はすでに決まっており不動産会社や建築会社などではすでにこれらの物件情報を掴んでいる事が多いです
新しい分譲地に住みたい方は、このような情報を持っている不動産会社や建築会社などに相談すると物件化される前の土地情報を入手することができます。
②土地は更地とは限らない!
土地探しに集中するあまり、土地だけで探していないではないでしょうか。検索ワードに建物付き(中古)物件を加えるだけで条件が広くなり、物件の選択肢が増えます。中古住宅を解体しての新築も一つの方法です
このような、情報を得るためには、あなたが信頼出来ると思う。地元の不動産会社や建築会社へ希望の土地の情報を伝えておくといいと思います。
③看板が立ってない土地ももしかしたら?
土地探しをする中で良い土地なのに雑草でぼうぼうになった土地があったりします。不動産会社の看板も立ってない荒れ地だけど気になる魅力的な土地に出逢うこともあったりします。そんな土地に出逢った時は諦めるしかないのでしょうか。可能性は低いけどチャレンジする価値はあります。そんな時はあなたが信頼できると思う不動産会社へ相談してみてください。荒れている土地は、管理する人がいなくなった土地や子供用に買った土地が不要になって遊休地となっている土地だったりします。地元の不動産会社であれば事情など知っている可能性があり状況によっては、手に入れることができたりします。
どうでしょうか? 土地探しで疲れないでください。
つむぎ舎では、土地探しのご相談も承っております。気軽にご相談ください。